13)それでも悪質商法の被害にあってしまったら
申し込みや契約をしてしまったその日のうちに、クーリングオフに向けた行動を開始してください。
まずはあなたが住んでいる「市町村名 消費生活センター」で検索し、最寄りの消費生活センターの電話番号を調べてください。
そしてすぐに電話し、被害にあった状況を説明して、クーリングオフができるケースなのか確認してください。
クーリングオフができると言われたら、クーリングオフをするためのハガキの書き方などを具体的に教えてもらってください。
クーリングオフはできないと言われたら、他に申し込みや契約をなかったことにする方法はないかアドバイスを受けてください。
話し中で電話がつながらないときは、申し込みや契約をした書類一式とハガキを2枚もって消費生活センターに直接行きましょう。
「ひとりで悩む」ことだけは絶対に NG です。
[メモ]
消費生活センターは都道府県や市町村が運営している公的な機関で、消費生活全般にかかわるトラブルの相談を受け付けているところです。専門の相談員が電話や面談などの方法でアドバイスをしてくれます。