1)被害にあわないためには
悪質商法は、知らない人が近づいてくるところから始まります。
家を訪ねてきたり、電話をかけてきたり、メールやハガキを送ってきたり、街で声をかけてきたり、SNS で誘ってきたりなどです。
初めのうちは優しく穏やかに話しかけてきますが、最終的にはだましたり、困らせたり、怖がらせたりということになります。
勧誘や契約のしかたはとてもしつこくて強引で、契約するまで彼らは帰らないし、あなたを帰してくれません。
高額な代金や料金、工事費用などを払わせておきながら、商品やサービスの質は悪く、ムダな工事や手抜き工事が多い。
何が悪質かというより、すべてが悪質なのです。
悪質商法の被害にあわないためには、知らない人が近づいてくる時点でシャットアウトすることです。彼らに接触する機会を与えず、何も話をさせないことです。
話を聞かないではなく、話をさせないが答えです。