クーリングオフ
◆被害にあわないためには悪質商法は、知らない人が近づいてくるところから始まります。被害にあわないためには、彼らが近づいてくる時点でシャットアウトし、何も話をさせないことです。 ◆マルチ商法マルチ商法がやっかいなのは、知っている人が近づいてくる…
クーリングオフをすると、すべて相手の負担で元にもどすことになります。「一方的に、無条件で、いかなる負担もなしに」がクーリングオフの特長です。 ◆お金相手はすみやかに全額を返金しなければなりません。 ◆商品など相手は商品などの使用料を請求するこ…
クーリングオフは必ず「書面」で行う必要があります。口頭や電話ではクーリングオフはできません。 その代わり、ふつうの契約の解除とは異なり、相手に届いたか(伝わったか)は関係ありません。クーリングオフの書面を相手に送った時点で、契約は解除されま…
クーリングオフには期限があります。いつでも好きなときにできるわけではありません。 例えば、特定商取引法では「8日間」とされています。(マルチ商法などは「20日間」と長くなっています) 8日間の計算のしかたは、必要な書面を渡されたか、クーリン…
クーリングオフは、特定商取引法などで定められている法定解除権です。 民法の解除権とは異なり、相手が契約を守らないとか催促してからとかは関係ありません。約定(やくじょう)解除権よりも強いので、契約書に何と書いてあろうと関係ありません。 クーリ…
申し込みや契約をしてしまったその日のうちに、クーリングオフに向けた行動を開始してください。 まずはあなたが住んでいる「市町村名 消費生活センター」で検索し、最寄りの消費生活センターの電話番号を調べてください。 そしてすぐに電話し、被害にあった…