18歳になると変わること

契約、マルチ、連帯保証について知ろう

ふつうに生活をしていて

借金の連帯保証人を頼まれることはまずないと思います。 ドラマや映画のようなことは、ふつうは起きません。 でも万が一、お世話になった人や昔からの親友に頼まれたら、どうやって断ればよいでしょうか。 やはりそこは深呼吸をひとつして、「連帯保証人には…

8)連帯保証人のまとめ

◆連帯保証人にだけはなるな借金の連帯保証人には、絶対になってはいけません。リスクしかないし、損しかしないからです。 ◆連帯保証は借金よりもつらい借金の連帯保証人は、お金を借りた人と全く同じ義務を負います。したがって、借りた本人に何かあれば、お…

7)借金で苦しんでいる方へ

借りたものは必ず返さなければなりません。返すつもりがないのにお金を借りれば、それは詐欺です。 しかし病気やケガ、失業などにより、どうしても苦しいとき、借金を整理して負担を軽くすることを考えてみてください。利息を払うためにまた借金、借金を返す…

6)保証の上限額を決めないと契約は無効になる

保証の中には、次の場合のように、契約をした時点では「保証する額が決まっていない」ものがあります。 ◆アパートなどの連帯保証人になる家賃の滞納が続くと保証する額が増える ◆入院するときの連帯保証人になる入院費や治療費がかさむと保証する額が増える …

5)借金が事業用のときは

親せきや友人などの第三者を「事業用の借金」の保証人にするときは、契約をする前に、公証人による意思の確認が必要になります。 これは、事業や保証のことをよくわかっていない人が保証人にさせられることを防ぐためのルールです。 必ず本人が公証役場に行…

4)保証人になる契約は「書面」でしなければならない

保証人になる契約は、書面でしなければ成立しません。(口約束だけで連帯保証人にされることはありません)[メモ]手紙を書きたいから住所と名前を教えてほしい。そう言って A4 の白紙の右下あたりを指さして、ここに書いてくれと頼まれたらどうしますか? …

3)連帯保証は借金よりもつらい

借金の連帯保証人になると、実際にお金を借りて使った人と全く同じ義務を負うことになります。借りたお金を見てもいないのに、利息を払ったり借金を返したりする義務だけは全く同じに負うのです。 したがって、借りた本人に何かあれば、お金を貸した人は無条…

2)借金の連帯保証人

借金の連帯保証人には、絶対になってはいけません。リスクしかないし、損しかしないからです。 家族のほかに連帯保証人が必要な人には、すでにかなりの額の借金があります。そして本人や家族には、借金を返す力や担保になる財産は残っていません。つまり、自…

1)連帯保証人にだけはなるな

おそらく私が人生で初めて知った世の中の教訓だと思います。 何で知ったのかも覚えていませんし、社会に出てかなりたつまで連帯保証人の本当の意味も理解していませんでした。でもこの言葉だけは、小学生のころからずっと頭の中に残っています。 なぜ小学生…

はじめに

このブログは、若い人たちに世の中のことを知ってもらいたくて書いています。 第3回のテーマは「連帯保証人」です。 断りきれずに連帯保証人になってしまい、すべてを失うのを防ぐことが目的です。 内容は、・借金の連帯保証人になると・借金が事業用のとき…

お金はもどってこない

悪い人たちに渡してしまったお金はもどってきません。 計画的に会社を倒産させたり、財産をかくしたりしながら、あの手この手で責任をのがれようとするからです。裁判で負けたところで、「私にはお金なんてありません」と開き直るつもりでいるからです。 残…

18)悪質商法のまとめ

◆被害にあわないためには悪質商法は、知らない人が近づいてくるところから始まります。被害にあわないためには、彼らが近づいてくる時点でシャットアウトし、何も話をさせないことです。 ◆マルチ商法マルチ商法がやっかいなのは、知っている人が近づいてくる…

17)クーリングオフをすると

クーリングオフをすると、すべて相手の負担で元にもどすことになります。「一方的に、無条件で、いかなる負担もなしに」がクーリングオフの特長です。 ◆お金相手はすみやかに全額を返金しなければなりません。 ◆商品など相手は商品などの使用料を請求するこ…

16)クーリングオフは必ず書面で行う

クーリングオフは必ず「書面」で行う必要があります。口頭や電話ではクーリングオフはできません。 その代わり、ふつうの契約の解除とは異なり、相手に届いたか(伝わったか)は関係ありません。クーリングオフの書面を相手に送った時点で、契約は解除されま…

15)クーリングオフには期限がある

クーリングオフには期限があります。いつでも好きなときにできるわけではありません。 例えば、特定商取引法では「8日間」とされています。(マルチ商法などは「20日間」と長くなっています) 8日間の計算のしかたは、必要な書面を渡されたか、クーリン…

14)クーリングオフ

クーリングオフは、特定商取引法などで定められている法定解除権です。 民法の解除権とは異なり、相手が契約を守らないとか催促してからとかは関係ありません。約定(やくじょう)解除権よりも強いので、契約書に何と書いてあろうと関係ありません。 クーリ…

13)それでも悪質商法の被害にあってしまったら

申し込みや契約をしてしまったその日のうちに、クーリングオフに向けた行動を開始してください。 まずはあなたが住んでいる「市町村名 消費生活センター」で検索し、最寄りの消費生活センターの電話番号を調べてください。 そしてすぐに電話し、被害にあった…

12)SNS などで近づいてくるマルチ

マルチ商法の勧誘に、SNS やマッチングアプリなどが悪用されるケースが増えています。 大学に関するタグや書き込みなどから、あなたが18歳以上の成人であることを見抜いて近づいてくるのです。 知らない人から SNS を通じて「商品を PR してくれませんか」…

11)どの時点で帰るか

あなたを誘ってきた若い人たちの中に勧誘のプロがいるとは考えられません。彼らの役割はあくまでも勧誘のプロにあなたを紹介することです。 同級生や少し上の先輩と2人だけで話しているときにマルチの話になったら、その時点できっぱり断って帰りましょう。…

10)どのように誘われるか

相手は本当の目的をかくして、「久しぶりに会おう」とか「いい話がある」などと言って誘ってくるはずです。 ないとは思いますが、もし誘われた時点で次のような話が出たら、それは間違いなくマルチか詐欺です。きっぱり断ってシャットアウトしてください。 …

9)マルチ商法とは

マルチ商法とは、何も知らない学生などをあやしいもうけ話に誘い込み、まずは多額のお金を払わせ、次に知り合いを紹介すればお金がもらえるとけしかけて、友人や知人、後輩などを勧誘させるものです。 紹介料を目当てに、誘われた人が次は誘う側になって組織…

8)マルチ商法

ネットワークビジネスともいいます。 18歳(成人)になった人が特に狙われやすい悪質商法です。親のことを気にすることなくあなたと契約をし、ローンやクレジットを利用してお金を払わせることができるからです。 マルチ商法がやっかいなのは、他の悪質商…

7)仕事だからと信用しない

内職商法やモニター商法などの被害にあいます。 彼らは本当の目的をかくして誘ってきます。「ご自宅でできる簡単なお仕事です」はワナです。「モニターの仕事をしてみませんか」もワナです。 信用して連絡すると、仕事のために必要だとして高額な商品などを…

6)知らない人についていかない

キャッチセールスや催眠商法などの被害にあいます。犯罪に巻き込まれるおそれもあります。 彼らは本当の目的をかくして近づいてきます。「アンケートに協力してください」はワナです。「モニターになってくれませんか」もワナです。 無料で配っている商品は…

5)知らない人に会いにいかない

アポイントメントセールスやデート商法などの被害にあいます。犯罪に巻き込まれるおそれもあります。 彼らは本当の目的をかくして誘ってきます。「あなたが当選されました!」はワナです。「格安で買えるチャンスです!」もワナです。 知らない電話は無視、…

4)知らない人を家に入れない

点検商法や押し買いなどの被害にあいます。 彼らは本当の目的をかくして訪問してきます。「無料で点検します」はワナです。「不用品を買い取ります」もワナです。 インターホンのモニターを見て知らない人だとわかったら、応答する必要もありません。無視し…

3)知らないメールは開かない

ウイルス感染や架空請求などの被害にあいます。 知らないメールは開かずにすぐ削除しましょう。身に覚えのない請求は無視して削除しましょう。 相手は無差別にメールを送りつけているだけです。あなたのことを知っているわけではありません。だから絶対に返…

2)知らない電話には出ない

悪質な電話セールスや特殊詐欺などの被害にあいます。 非通知や知らない番号からの電話には出ないでください。知らない番号に出ないことは失礼でも何でもありません。 特殊詐欺の被害にあった方は、みなさん電話に出てしまっています。電話には出なければい…

1)被害にあわないためには

悪質商法は、知らない人が近づいてくるところから始まります。 家を訪ねてきたり、電話をかけてきたり、メールやハガキを送ってきたり、街で声をかけてきたり、SNS で誘ってきたりなどです。初めのうちは優しく穏やかに話しかけてきますが、最終的にはだまし…

はじめに

このブログは、若い人たちに世の中のことを知ってもらいたくて書いています。 第2回のテーマは「悪質商法」です。 悪質な業者と契約をしてしまい、トラブルになるのを防ぐことが目的です。 内容は、・被害にあわないためには・マルチ商法とは・クーリングオ…