2)借金の連帯保証人
借金の連帯保証人には、絶対になってはいけません。
リスクしかないし、損しかしないからです。
家族のほかに連帯保証人が必要な人には、すでにかなりの額の借金があります。
そして本人や家族には、借金を返す力や担保になる財産は残っていません。
つまり、自分の力ではもう借金ができない、借金をしてはいけない人なのです。
更に深刻なのは、相手が失敗に失敗を重ね、心も体もボロボロになっていることです。正しい判断などできない状態にあることです。
「名前だけ貸してほしい」
「返すあてはある」
「絶対に迷惑はかけない」
残念ながら、それは全部ウソです。
名前だけでは済まないし、返すあてなんかないし、迷惑しかかかりません。
借金の連帯保証人には、絶対になってはいけません。
必ず後悔します。